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さらに、いまの世界では、最大で、最重要な、宝石とミネラルとジュエリーのフェアである アメリカのアリゾナのツーソンのフェア、そして、いまのヨーロッパで、事実上で、最高の ジュエリーのフェアであるドイツのミュンヘンのインフォルゲンタも開催されました。 ホンモノの希少な「宝石品質」のダイアモンドや色石が売れている話は、前回のサイトでも ご案内しましたが、値段も、大幅に、あがっているようです。 そして、「宝石品質」の品質のレベルも、ますます、高く、高く、あがっているようです。 ホントウに高品質で希少な宝石だけが、いままで以上に高い値段で、売れています。 宝石品質の「品質」が、鑑定書やグレードの記号からは離れて、ホントウに希少なホンモノ の宝石品質にまで、あがってしまっているようです。 グレードの記号をドロボウして、ボーダー・ラインの品質をグレードの記号でゴマカシテ、 宝石品質に似たグレード記号の品質に、グレードの記号の上だけで、上げてしまうような、 そんなインチキでデタラメな宝石品質では、もう、売れないようです。 大粒で、スバラシイ高品質で、世界中の誰が見ても、ハッキリ分かるようなホントウに希少 なホンモノの宝石品質が、これまで以上に高い値段で、売れています。 色石の世界には、五大宝石とか、不自然で不可解な分類がありましたが、いまでは、大粒で 美しい宝石であれば、ブラック・オパールでも、パラエバ・トルマリンでも、何でも、最新 の高い値段で、よく売れています。 ぎゃくに、グレードの記号で、ボーダー・ラインの品質を、インチキして、グレード記号の 上だけで、宝石品質に似た品質へ、デタラメに上げたニセの宝石は、見向きもされていない ようです。 ミュンヘンのインホルゲンタでも、ホンモノのモダンなアート品質の作品は人気が高まって いましたけれども、すべてのデザイナーさんに人気が集まっていたとは、とうてい言えない 状態でした。 私の好きなC2会場でも、ずーっと以前から、無色のシルバー製のハンドメイドの商品の中 にデザイナーのアート「作品」とは言いにくい品質レベルの「製品」が混じっていまして、 気になっていました。 特に、数年前から、ほかのデザイナーたちの「作品」との品質の格差の開きが大きくなって いまして、このままでは、インホルゲンタの「華」であるC2会場が存立できなくなる危険 もあるな、と心配していたのですが、その「品質」の格差が、いまでは、決定的です。 ドイツのデザインの高等専門学校の卒業生にも、特に、ムカシに卒業されたデザイナーさん のケースでは、アーティストとしての才能や資質に問題があるケースもあるのでしょう。 戦略性もなく、努力する資質も不足していて、ただ、手先の器用さと公認のデザイナーさん としての肩書きだけを活かして、ひたすら、市場に迎合して、生きてきたデザイナーさんの 時代が終ろうとしていました。 ムカシも、いまも、良い作品であれば、かならずしも、売れるとはかぎらないのですけど、 いまでは、良い作品のほうが、はるかに、売れやすくなっています。 そして、良い作品であれば、良い作品を創りだせる作家であれば、何年か、努力をしたら、 高い確率で、売れるようになったり、優良で有力な支持者が増えたりします。 ぎゃくに、品質レベルの低い作品は、まちがって、売れても、すぐに、売れなくなったり、 良い支持基盤は永遠にできないようです。 「宝石品質」の品質レベルは、ますます、あがっていますが、ホントウにホンモノの宝石は 売れています。値段も、ますます、あがっています。 高品質なジュエリーで、その美しさの「使用価値」に比べて、値段が割安で、アクセサリー としての美しさを純粋に志向しているから、「加工やデザインの品質レベルが超高品質な」 アクセサリー志向のジュエリーも、大いに売れています。 世界中で、日本中で、売れていないのは、20世紀型の古い従来型の業界文化から生まれた 全製品です。 素材の仕入コストが異常に割高なので、値段ばっかりは法外に高く、世界中で、日本中で、 供給が超過剰だから、街にあふれていて、「誰にでも、いつでも、いくらでも、供給が実行 できる」「量産型の中級の高品質品」です。 「ジェモロジー志向」「グレード志向」「素材品質志向」「グレードと値段の関係での価格 競争志向」=値段ばっかり法外に高いから、着用していたら、他人の目にはバカに見える、 「演歌ジュエリー」です。 自分の個人文化も自分の価値判断基準も持てないまま、いつまで経っても、21世紀の今に なっても、素材のグレードを狂信していられる、盲目のグレード信者たちの製品です。 ヨーロッパの2月にはカーニバルがあります。キリスト教のお祭りです。カーニバルと言え ば日本では「リオのカーニバル」を連想されますが、もともと、ヨーロッパ起源の祭です。 リオは、南半球で、カーニバルの時期の季節が夏の終わりですから、暑くて、裸の状態で、 踊りまくりますので、その裸体でのバカ騒ぎが、国際的な関心を高めたのでしょう。 クリスマスも、そうですけど、カーニバルも、キリスト教以前のムカシから、ヨーロッパに あった土着のお祭りだったのでしょう。 寒くて暗くて長い冬の間、遠く離れた自宅に閉じこもっていた、多数の青年男女に出会いの 場を提供して、「子づくりを促進する」目的のお祭だったようです。 日本の田舎にも、「火祭り」のようなお祭りが各地にありますけど、ああいう感じのお祭り です。ですから、かなり、「エッチな」お祭です。 仮装した青年男女が、良い結婚相手を求めて、社会公認で、ハメをはずして、バカ騒ぎする お祭りです。「ヨーロッパでは12月生まれの子供が多い」と言われている理由です。 長い冬が終って、光の春が来て、まだ、農作業に忙しい季節がはじまる前の「2月ごろ」、 そのような機会を、社会的に、創ったのでしょう。太古の先人たちの知恵ですね。 イーダル周辺では、今年は2月19日(月)がカーニバルの中心でした。17日(土)から の週末には、カーニバルの仮装をして、騒いでいた連中が多かったです。 イーダル周辺には小さな村里が多いです。田舎道は村里の中を通過します。クルマで村里の センターへ入ったら、突然、何の予告もなしに、いきなり、全面的に、完全な、通行止めに あいますから、困ります。 大混雑した群衆のなかの狭い田舎道で、Uターンさせられますから、タイヘンです。迷子の 幼児も、泥酔したよっぱらいも、多いですから、タイヘンを通り越します。 じつは、ミュンヘンの街のカーニバルが楽しくて、毎年、ミュンヘンのジュエリー・フェア のインホルゲンタへ行くときは楽しみにしていたのですが、フェアとカーニバルの日程が、 最近では、重ならなくなりました。 たぶん、重なると、街が過度に混雑するから、フェアの日程をカーニバルと重ならないよう に決めているのでしょう。フェアのホテルの予約はラクになりましたけども、2月の下旬に ミュンヘンへ行くことの楽しみが「半分以下に」減りました。 アントワープの近くではケルンのカーニバルが楽しいです。ドイツ日本人会でも「焼き鳥」 の屋台を出したりして、はしゃいでいます。やっぱり、クリスマスと同じで、カーニバルの 文化も、ドイツのほうがベルギーよりも「濃い」です。たぶん、古代の人類のカーニバルの 起源に、関係があるのでしょう。 ベルギー国内では、ドイツ国境に近い、ドイツ語圏内や、その近くの、アルデンヌの村里や 街のカーニバルが楽しいです。それらの中には、経験したら、生涯の思い出になるほどの、 スバラシク楽しいカーニバルもあります。 けど、カーニバルの日程は、場所によって、年によって、毎年、さまざまに違いますから、 あらかじめ、じゅうぶんに、調べてください。 できれば、あらかじめ、前年の秋の紅葉の季節にでも、その街や村里を訪ねて、先方の事情 を理解しながら、自分が何者なのか、どんな文化の持ち主なのか、先方にも理解させておく ぐらいの努力はしておいたほうが、相互理解が深まって、いっそう楽しめるでしょう。 アントワープでは、たぶん、カーニバルへの関心が薄いせいでしょう。誰かに、軽く、口頭 で質問して、聞いたりすると、意外に、情報が不正確であるケースも多いです。 さて、「ミュンヘンのインホルゲンタ」ですが、今年は2月23日〜26日でした。(来年 は2月中旬です。)その前に、ぜひ、下記を開けて見てください。 今年もアメリカのツーソンの宝石とミネラルとジュエリーのフェアは大いに大いに盛りあが りました。1月から2月末へかけて、長期間、アメリカ西南部アリゾナ州の大きな街である ツーソンの多数の会場(私的で小さなホテルの個室を含む)で開かれるフェアです。 いまでは、ツーソンを見ずして、(具体的に、くわしく、正確に)知らずして、世界の宝石 もジュエリーも語れない、と言われているほどに、決定的に、重要なフェアです。 上記は、その情報の中の1部分の入口ですが、とにかく、ツーソンを見ること、知ることが 「きわめて」重要であることを、お知らせしたくて、挿入しました。 今回のトップの写真はミュンヘン旧市街センターで、ミュンヘン旧市街の「ハート」である マリエン・プラーツ(マリア広場)の中央に立つ金色のマリア像です。 2月22日の夕方です。積雪で、純白の雪の衣装をまとっていても不思議ではない季節の、 マリアさんなのですが、今年は、このとおり、(まるで初夏のような強い日ざしの)斜陽を あびながら、さわやかに、楽しげに、あの幼子を抱いて、輝いていました。 残念ながら、今年のミュンヘンのカーニバルは、前日の21日までで終っていました。翌日 の22日も、こんな陽気でしたから、もし、前日に来て、カーニバルと出会えたら、さぞ、 楽しい思い出を残せたことだったでしょう。 じつは、カーニバルは、ドイツでは、ケルンなどのドイツ西部の用語です。ミュンヘンでは Faschingファッシングと呼ばれていて、信心深くて、郷土愛の強い、ローカルな地元文化の 忠実な持ち主であった、タクシーの運転手に、厳しく説教された経験もあります。 まあ、今では、ドイツ人タクシー運転手は激減していて、トルコ人などの異教徒の運転手が 増えていますから、強い郷土愛に根ざした、説教までは、されないでしょう。
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http://www.shapefree.com/newjpg/P2221199.jpg (いつ、急に、寒くなっても、まったく不思議ではない、北国の)日常的な生活の慣習で、 まだ、冬の厚着のままだった若者たちが、冷たくて大きな石のうえに座って、大量の冷たい 飲み物やアイスクリームを取って、季節はずれの急な暑さに、対応していました。
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夜は、早い時間に、軽く、食べて、飲んで、サッサと寝てしまって、翌朝は、午前2時でも
3時でも4時でも5時でも、できるだけ、早い時間から起きて、時差の違う、交信相手との
e-mail交信や、インターネットとの接続を実行したい私の、大好きなミュンヘンです。
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これは花屋です。ヨーロッパの春の野を彩るスターには、木の花も多いですけど、私は水仙
の大群落が好きです。チューリップの大群落もスゴイですが、近代や現代になった後の時代
のチューリップは、基本的には、自然に自生していた野草ではありません。
私のように、野生の猿のように生きていたい人間には、ヨーロッパの春の花は、水仙です。
スイスのレマン湖の湖岸の広大な草地を埋めつくして咲いていた水仙の大群落を見た時は、
私のヨーロッパ観が大きく変った(大進化した)ほどの衝撃を受けました。
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目の前はプラティナの宣伝組織のPR広場でしたので、ここなら、撮っても、問題ない、で
あろう、と考えたしだいです。設備の良い大きな会場です。
会場はB1です。プラティナの宣伝組織が中央に出ているくらいですから、クラッシックな
商品の会場です。世界の、どこでも、静かで、来場者の少ない会場です。
にぎやかなC2会場で、撮ったら、誰かに、何か言われて、サワギが大きくなる恐れがあり
ますから、カメラは、こういう静かな会場や、会場間の長い通路で出します。
それにしても、AやBやC1などの、ずーっとムカシからの静かな会場では、何が起こって
いたのでしょうか?未来に、何かが、起こりうるのでしょうか?
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