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本格的に、本腰を入れて、研磨石を買っているようなバイヤーは見たことがない感じです。 原石のほうは、バイヤー数も多くて、きわめて、本格的に買われていた感じです。 ロシアのスーパー大鉱山からの原石の供給が、まだ、本格化していませんから、まだ、原石 の供給不足の状態がつづいているのでしょう。 原石は、買えれば、適切な利益を取れて、よく売れているのでしょう。ところが、研磨石の ほうは、買える品質の石を、買える値段で買ったら、売るときには、赤字で売らないと売れ ないのでしょう。 研磨石のバイヤーは、市場からの注文に応じて、注文された分だけ、慎重に買っているよう に見受けられました。 それでも、注文されたときの値段にくらべたら、売るときの市場の相場が値下がりしたり、 為替相場の変動などで、売ると赤字になるケースがあるのでしょう。 これからは、ますます、研磨石のバイヤーさんに、ジュエリーの新商品の開発能力の高さが 求められる時代になりますね。 どんなジュエリーを開発して、どの会社へ、いくらの値段で売るのか?それを決められない ようでは、いま、そして、これからは、研磨石は買えないでしょう。 もう、グレードの時代が終って、デザインの時代になっているのですけど、良いデザインを 開発できる会社にしか、もう、研磨石は買えなくなっているのでしょう。 グレードの能力が要らなくなったのではなくて、グレードの能力「も」必要ではあるのです けれども、それ以上に、ジュエリーの開発能力が「絶対的に」「決定的に」必要な時代なの でしょう。 あの様子では、原石の市場の相場は値上がりしているのでしょう。原石でも、研磨石でも、 特に、アーガイル鉱山産のイチバン値段の安い石と、ファンシーカラーや高品質大粒石など のタカラモノ品質の人気が高かったようです。 1カラットや、それ以下の小粒サイズで、Gカラーや、それ以下のカラーの「中途半端な品質 のアクセサリー素材用のダイアモンド」は、これから、だんだん、供給の過剰の度合が大きく なっていって、ますます、人気がなくなっていくのでしょう。 たぶん、世界や日本などの現実の街のなかの市場でのジュエリーの実需の実態に見合って、 もっと大幅に、値段が下がらないと、本格的には、売れないのでしょう。 そのためには、アントワープの原石市場の原石投機のあり方の大変革が必要ですが、ロシア のスーパー大鉱山からの高品質な原石の供給が本格化したら、世界の街のなかの市場が待望 久しかった、その大変革を実現できる必要十分条件が、満たされるかもしれませんね。 原石の市場内の市場関係者の最大多数を最大限に幸せにするために構築されていた、既存の 前世紀的な文化の封建的で不公正なな原石流通システムが、全世界の街の中のダイアモンド のユーザーやジュエリーの販売会社を最大限に幸せにするためのモダンで効率的で民主的で 公正な流通システムへ、大変革できるかもしれません。 最近の長年のダイアモンドやジュエリーの世界的な大不況は、その大変革を実現するための 「生みの苦しみ」でもあったわけですからね。 人類の社会革命が実現するためには、つねに、その前に、長い苦難の時代がつづきますが、 ようやく、前途に、光明が見えてきましたね。 ダイアモンドには、品質があって、品質別に、市場も、需要と供給の関係も違いますから、 ダイアモンドとは、1つの言葉ではあっても、1つの商品ではありません。 ピンクを中心にしたファンシーカラーと、Fアップで2カラットアップの大粒石がホントウに ホンモノのタカラモノ価値のあるダイアモンドです。 ロシアのスーパー大鉱山の操業開始で、ますます、その傾向が強くなってきた感じですね。 けど、ロシアのスーパー大鉱山から供給される原石の品質しだいでは、そのタカラモノ価値 の品質の分類のされ方が、少し変るかもしれません。 とりあえず、ピンクには、希少性が小さくなる心配がないから、ピンクの値段はあがりつづ けている感じです。原石も、研磨石も、大口ロットでは供給されなくなって、もう、ピンク は誰にも大量には買えなくなっていて、やがて、市場内の流通在庫も、世界中から、消えて なくなってしまうのでしょう。 そして、供給がリオティントからの直販だけになって、ホントウの実需用にしか買えません から、いま、ピンクの在庫を持っている人は、ホントウの実需用の買い手が目の前に現れる までは、売らないほうが得かもしれません。 グレードと値段の関係だけで、ダイアモンド研磨石を売る、「宝石品質」のダイアモンドの 「イミテーション」であった「じつは、原石の供給が過剰であったアクセサリー素材用の」 「中途半端な高品質のダイアモンド研磨石」が価格競争型販売で、過剰に流通していた時代 が完全に終ったのです。 いまでは、ホントウに、ホンモノの「原石の供給が不足していて」タカラモノ価値のある、 宝石品質のダイアモンドか、実需のある良いジュエリーしか、売れなくなりました。 中途半端な高品質のアクセサリー素材用のダイアモンドも、やがて、必要十分に、値下がり した後の時代には、また、大いに、売れるようになりますけど、そのためには、原石の流通 のシステムの大変革が必要でしょう。 神さまは市場です。全世界の街のなかの市場に従わないかぎり、ダイアモンドでも、何でも 絶対に売れません。 じっさいに、ホントウに、ホンモノのダイアモンドは売れているのです。売れていないのは 「ホンモノのダイアモンドの」「天然のイミテーション」です。 鑑別書が何と表現しようと、グレードが何と表現しようと、全世界の街のなかの市場の実需 の需要と供給の関係で、「絶対的に供給が不足している」「ホンモノのダイアモンドでない かぎり」、そのほかの多数のダイアモンドは、「商品としては」、ホンモノのダイアモンド ではないのです。 神さまは市場です。全世界の街のなかの需要と供給の関係です。あの原石流通システムも、 あのグレードも、神さまではありません。 ダイアモンドとは、その鉱石名がダイアモンドだから、ダイアモンドなのではありません。 「商品としてのダイアモンド」「ホントウにホンモノのダイアモンド」「タカラモノ価値の あるダイアモンド」とは、世界中の市場が、そう信じている品質のダイアモンドです。 世界中の市場が、永遠に供給不足である、と信じている品質のダイアモンドです。グレード つきのダイアモンドが、ダイアモンドである、とはかぎりません。 特に、ロシアのスーパー大鉱山の登場で、これからは、高品質なダイアモンドの供給が増え ますからね、これからの品質別の需要と供給の関係の変化については、じゅうぶんな注意が 必要です。 どうしたら、もっと、もっと、魅力的なジュエリーを開発できて、ジュエリーの世界的需要 の数量を増やすことができるのか? アクセサリーの素材としてのダイアモンドの魅力を高める研究や努力が、大いに、大いに、 必要になりますね。 グレードの時代は終りましたけど、まだ、新しいデザインの時代は、本格的に、はじまって はいないのです。 ダイアモンドが、地球上で最高のアクセサリー素材として、本格的に発展するのは、まだ、 まだ、これからなのです。 ダイアモンドが人類に要らなくなったのではないのです。タカラモノ価値のイミテーション 価値を錯覚や誤解やデタラメやインチキで、グレードと値段の関係の「不公正な」価格競争 で売ってきた、その不幸な時代が、終っただけなのです。 新しい時代を迎えるためには、ダイアモンドの世界的な実需を、いまの数倍以上の数量に、 増やすためには、その前に、さまざまな大変革が必要でしょう。 ダイアモンドの世界に実在している、さまざまな不公正を正す必要があります。最近の長年 の世界や日本のダイアモンドやジュエリー業界の「大不況」は、その不公正を正せ、という 神さまからの「厳しい」命令なのでしょう。 {{{ここらで、硬い硬いダイアモンドから、話題を変えましょう}}} 特に、いまの日本では、ムカシは栄えていた、「多数の古い地方都市の商店街が、すっかり 老衰して、崩壊したりしています。事実上で、市場が消滅したりしています。」 「東京の都心でも、銀座や日本橋までも、巣鴨化や、浅草化が急速に進行中です。」「日本 の古い商店街の多くは老衰しつつあります。」 ドイツの高速道路をクルマで走っていますと、通行中の新車は、全部が全部、トヨタを中心 にした日本車ではないか?と見えるくらいに、日本車の進出ぶりが目立ちます。 ヨーロッパから見ていますと、デジカメ、クルマなどの新しい工業製品の多くでは、日本の 新製品が世界の最先端を独走しつつあるように見えます。 ところが、日本の国内の視点から、日本国内を見ていますと、政治も教育も文化も社会も、 商店街も商店も、衣服などの伝統的なすべての商品も、老衰し、荒廃しつつあって、日本の 国のなかの「多くの部分」が国際競争力を失ってしまったように見えます。 8月のツェルマットでは、多くの日本人観光客に出会いました。世界で最大のスキー場で、 最大の山岳観光地であるツェルマットへ集まってくる日本人観光客を見ていますと、日本の スキー場や田舎の観光地が老衰して荒廃しつつある事情も理解できます。 そのような部分でも、日本が国際競争力を失ってしまったのでしょう。特に、今夏は、日本 の小学生ぐらいの幾組かのグループに、山中で、取り囲まれ、どういう勉強をつづけたら、 ヨーロッパで、生活できるようになるのですか?と、モノスゴク真剣に熱心に質問されて、 ビックリしました。 小さな日本の子供たちの目にも、いまの日本が老いて、衰えて、荒れはてて、新鮮な活力を 失いつつあるように、見えているのでしょうか? 私も、日本人の先輩ではありますし、何度も、同じ質問を受けましたから、やがて、返答を 用意して、幼い後輩たちに、対応するようになりました。 「国際競争力という言葉の意味を、毎日、毎日、繰り返して考えてほしい」「英語を中心に 幾つかの外国語を使い慣れてほしい」「ITに強くなってほしい」が私の答えでした。 「世界は1つなんだ。気持の上では、日本から出るんだ。地球人として生きてほしい。地球 を愛して、地球を理解して、いま、すぐ、日本を超えて、地球の上で、生きてほしい。」 「学校の先生や両親にしかられてでも、ほかの勉強を犠牲にしてでも、外国語とITには強く なってほしい。インターネットは世界情報を1つに結合した。外国語に強くならなければ、 ITは使えない。」 子供たち、いわく「エッ、ITですか?」「日本人はITに強くないのですか?」私、いわく、 「弱い、残念ながら、モノスゴク、弱い。」「いまの日本の国際競争力の衰えの理由の原点 には、日本人が、じっさいには、ITに弱い問題がある!」 「確かに、日本製のパソコンの性能は世界一かもしれない。世界でもイチバン普及している かもしれない。光ファイバーもヨーロッパよりもズーット普及している。けど、50歳以上 の日本人の平均的なITは、世界の先進国のなかでは最低だよ!」 「機械や設備の面ではトップなんだけど、人間の能力の面では最低なんだよ!ビックリする ほど最低なんだよ。」 「お願いだから、できるだけ早く、できるだけ小さいウチに、外国語とITが下手なレベルの 人間になってくれ!下手でいいんだよ。下手なら、使っているウチに、すぐに、上手くなる からね。けど、ぜんぜんダメは、永遠に、ぜんぜんダメだから、ダメだよ!」 「いまの日本人の中高年者は、外国語もITも、ぜんぜんダメなんだ。だから、永遠に、ダメ なんだ。その中高年者の構成比率が日本の国は世界でダントツにイチバン多い。」 「クルマや携帯電話と同じでね。下手でいいんだよ。使っているうちに、上手くなるから。 下手でも、使えれば、いいんだよ。だから、早く、下手になってくれ。」 「国際競争力に強くならないと、地球人としては、生きていけないよ。日本の1流の寿司の 板前さんなら、スゴイ国際競争力がある。パン焼きの名人なら、ダメかもしれない。1流の 寿司の板前さんなら、フランス語かドイツ語か、ヨーロッパ語を話せたら、ヨーロッパで、 幸せに生きていけるだろう。そのように、何を、見るにも考えるにも、国際競争力をベース にして、見たり考えたりする習慣を見につけるんだ。」 「国際的な視点から見た日本人の特技は、日本人社会に強い影響力を持っていることだろ。 だから、一人前の日本人に成長してから、日本を出ろ。日本国内にタクサンの友人や知人を つくってから、日本を出ろ。」 「寿司の板前さんだって、日本の国内に、寿司の板前さんの友人や知人がイッパイいたら、 ヨーロッパへ出てきてから、必要に応じて、その仲間をヨーロッパへ呼んだら、ヨーロッパ 中から感謝されることになるよ。それから、調理師さんの団体の先輩たちとも親しくなって いたら、ほかの日本料理の板前さんも、ヨーロッパへ呼べるだろう。スゴク貴重な日本人に なれて、アチコチのヨーロッパから、スゴク感謝されるぞ。」 「いまどき、ITがぜんぜんダメな人間なんか、現代人じゃない。原始人だよ。その原始人が 日本国内に数千万人も住んでいて、日本を支配しているんだぞ。いまの日本のハイテク産業 は世界の最先端を走っている。電子工学以外にも、日本には、さまざまなハイテクがある。 けど、日本の大部分はイチローでもトヨタでもハイテク産業でもない。原始人だ。原始人の 日本人に国際競争力があるはずがない。」 私は老害という言葉を知りませんでした。だらか、このサイトのなかでも一度も使ったこと はありませんでした。 子供たち、いわく、「ウワー!老害だ、老害だよ!そうか!日本は老害大国なのか!日本中 が老害だらけなのか!老害が日本の国際競争力をダメにしたのか!前の時代には国際競争力 のあった日本人でも、いまは日本の国の障害物の老害人間になってしまっているのか!」 私、いわく、「もう、日本は直せないよ。日本の政治家にも役人にも経営者にも、原始人が おおすぎる。日本の国内を老害人間にも安全に生きられる物置にしておいて、キミたちは、 老害大国の日本を超えろ。いま、すぐ、超えて、地球人として、生きろ。」 なぜ、小さな子供たちの幾つかのグループが、私なんかに、目をつけたのか?その理由は、 私には、わかりませんが、いつも、ひとりで、歩いていたから、話しかけやすかったのかも しれません。あるいは、現地在住の日本人の誰かが、おせっかいに、よけいな話でも、した のかな? 老いて、衰えつつある日本の未来に不安を感じながら、ヨーロッパを旅していて、アルプス に出会って、その美しさに、心を奪われてしまった幼い少年たちに、「あのオジサンはね、 ムカシから、ヨーロッパに住んでいて、何十年間も、毎年、アルプスに来ているんだよ。」 とか、何とか、言ったのかな? 今回のトップの写真はアルザスのコウノ鳥です。今年の夏のアルプスへの旅は、仕事の旅に なりましたので、仕事仲間の都合で、その時期が2週間ほど後れました。そのために、帰路 の日程が窮屈になりまして、往路のアルザスで、撮りました。 アルプス周辺のヨーロッパは8月も10日をすぎますと、秋の気配が濃厚になってきます。 その秋がはじまりはじめたアルザスです。
http://www.shapefree.com/newjpg/P8141536.jpg 人間の農作物や水産物に損害をあたえないで、人間のそばで、人間にあいされながら、生活 できるように、進化できたのでしょう。 ツルに比べたら、胴体が小さくて、足が短いです。ですから、羽のバランスがおおきくて、 飛行能力が高いです。鳥のなかでも飛ぶ姿がイチバン美しいです。 足が少し短いですから、人家のそばの地上を歩く能力も高いです。それから、樹上や屋上の 生活に完全に適応できています。
http://www.shapefree.com/newjpg/P8141572.jpg 子供服は真っ白です。来年の早春に、来年の子供が生まれるころまでは、子供服のままで、 同じ年の子供だけの群をつくっています。子供の姿を見ていますと、もともと、肉食の獰猛 な野鳥だった時代のコウノ鳥の姿を連想できますね。親は優雅に静かに飛びますが、子供は 俊敏に激しく飛びます。エサのとりかたも、子供は水中で、魚とおっかけっこをしたりで、 かなり、過激です。 親の群は、優雅で静かで平和的ですから、ほかの野鳥も混じってきます。けど、子供たちは 攻撃的ですから、子供の群には、誰も、寄ってきません。
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